GO GBコラム

事前キャンプを知ろう

東京2020大会を終えて、様々な場面で全力で頑張る姿に感動!!

横浜市では、英国の事前キャンプ地「横浜国際プール」のある都筑区で活動する「つづきジュニア編集局」の皆さんに、「英国を知る」ためのレポートを書いていただいています!

今回の東京2020大会は新型コロナウイルスの影響で、無観客開催となり、ステイホームが推奨されている中、自宅でテレビ観戦をしてくれたジュニア記者の皆さんが、それぞれの思いを記事にしてくれました。
それでは、ジュニア記者による取材レポートをお楽しみください。

■家族みんなで応援しました!
内野 聖火(うちの せいか)

私は都筑区にある横浜国際プールで行われる英国競泳チームの事前キャンプの選手を応援するために、北山田の地区センターでガラスアートを家族で描きました。ガラスアートは日本の名所や応援している絵をプールサイドに飾り、練習中の選手に見てもらいます。私は奈良の大仏と応援している子どもたちの絵を描きました。

取材当日にプールサイドに行った時にガラスアートが貼られていたのを見ました。選手の皆さんも見てくれて、練習の励みになったそうです。そしてガラスアートを見てくれた選手が本番の大会で金メダルを取ってくれてうれしかったです。また都筑区で大きな国際大会があったらガラスアートを描きたいです。

オリンピック本番では、英国競泳チーム平泳ぎ100m男子を応援しました。応援したのは、リオオリンピックでも金メダルを獲得したアダム・ピーティー選手です。

試合ではスタート直後はあまり差がなかったのですが、折り返してから他の選手よりも圧倒的な強さで金メダルを獲得しました。力強い泳ぎが格好よかったです。

競泳チームは、オリンピックで4つ、パラリンピックでは8個もの金メダルを取りました!

私の父はオリンピックパラリンピックのボランティアに応募し、選手の送迎を担当しました。ケニアの金メダリストのキプチョゲ選手やエルサルバドルの関係者を乗せて、運転したそうです。コロナでどこにも遊びにいけない中、私の家族は、オリンピック準備から本番まで、家族みんなで、楽しみました。

■「男子車椅子バスケ 日英の名試合」
山本 承太郎(やまもと じょうたろう)

私は8歳の頃からバスケットボールをやっていて、始めてから11年目になった今も高校の部活動でプレーしています。普段は日本のバスケリーグであるBリーグやNBAなどをテレビで観るのですが、今年は4年に1回の(今回は5年ぶりでしたが)オリンピック・パラリンピックが開催されるということで、そっちばかりを観ていました。

特に私が熱狂した種目は車椅子バスケです。日本が勝ち進んでいたという理由もありますが、普段身体に障害を持たない選手たちの試合しか観ない私は、驚きと発見と尊敬の念でいっぱいになりました。

男子準決勝で日本はイギリスと対戦しました。英国チームは世界大会の覇者にもなった車椅子バスケ強豪国の1つです。一人一人のプレースタイルがはっきりしていて、パス回しも素早く、日本が苦労して得た得点をいとも簡単に、そして何度も取り返すところに凄みを感じました。結果は日本がなんとか勝利を収めることができましたが、日本が予選で負けたスペイン相手にイギリスチームは3位決定戦で白星を挙げています。なので、本当にどっちが勝ってもおかしく無い試合だったと思います。

私は車椅子バスケについてこれまで書きましたが、通して今回のオリンピック・パラリンピックはどちらも、多くの様々な人々を熱狂させてくれました。英国選手やスタッフの皆さん、感動をどうもありがとうございました。次の冬季も頑張ってください!

■個性豊かなパラリンピック
橋本みなみ(はしもと みなみ)

オリンピックが終わり、8月24日に行われた開会式で東京パラリンピック2020は始まりました。東京2020 開会式・閉会式 4式典総合プランニングチーム クリエイティブ・ディレクターを務めた栗栖良依さんは、みなとみらいにある「象の鼻パーク」を活動拠点にして障がいのある方とアーティストとのコラボ商品などを開発する「SLOW LABEL」のディレクターを務めている人です。「象の鼻パーク」は散策でよく訪れる場所なので、今回の式典はとても身近に感じました。出演されたみなさんが、それぞれの個性を出した自由なパフォーマンスをしていました。オリンピックの式典より壮大で圧倒され、あっという間の式典でした。

この式典を横浜のアーティストが関わっていると思うと、とても誇らしかったです。そして会場にいる選手全員を応援したいという気持ちになりました。
 さて、このパラリンピックで見つけた素晴らしくかっこいい選手がいます。英国のパラサイクリスト、サラ・ストーリーさんです。彼女は先天性の左手の発育不全という障害を持っています。以前はパラスイマーでしたが、現在はパラサイクリストとして4大会で12のメダルを獲得しています。私が心を打たれたのはサラさんの勇気ある、貪欲な姿勢です。27歳から新しい競技を始め、努力を重ね、現在はパラスポーツを飛び出し健常者の自転車競技の大会にも出場しているそうです。いつかオリパラ両方出場を叶えてくれるかもしれません。彼女の、常に挑戦しパワーアップする姿は、尊敬せざるを得ません。
 今回のパラリンピックでは、数々の選手たちが素晴らしく、個性豊かなプレーを見せてくれてコロナ禍に明るい風を吹き込んでくれました。出場した選手みなさんに感動と興奮をありがとうと伝えたいです。

つづきジュニア編集局って?
つづきジュニア編集局は、横浜開港150周年・都筑区制15周年の節目にあたる2009年に都筑区の記念事業として始まりました。
今では、都筑区だけでなく横浜市全体に目を向け、小学5年生から高校生のジュニア記者が、子どもの目線と力をフルにいかして 取材に行き、記事を書いています。