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事前キャンプを知ろう

【横浜市】『ホッチポッチミュージックフェスティバル2020』出演の、ジェラルド・ミューへッドさんを取材!英国伝統の楽器バグパイプの音色、衣装に触れて【2020年10月】

横浜市では、英国の事前キャンプ地「横浜国際プール」のある都筑区の「つづきジュニア編集局」の皆さんに、「英国を知る」ためのレポートを書いていただいています!

昨年度までは英国をお迎えするホストタウンとして、英国の文化やスポーツ、人に触れて、さまざまなレポートを記事にしてきました。今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で、人と人との直接の交流が大変難しくなっています。
そんな中、10月18日(日)「ホッチポッチミュージックフェスティバル2020」の音楽イベントが新市庁舎1階のアトリウムで開催されました。
今回は、このイベントにご出演された英国出身のジェラルド・ミューヘッドさんを取材してくれました。ジェラルドさんは、英国の伝統的な楽器、バグパイプの演奏者です。それでは、ジュニア記者による取材レポートをお楽しみください。

■バグパイパーのジェラルドさん        モロー・プリンセス
バグパイパーのジェラルドさんを取材しました。ジェラルドさんがバグパイパーになった理由は、おじいさんもバグパイパーで、バグパイプは身近な存在だったからでした。また、ジェラルドさんが絵のコンテストで優勝し、チケットをもらって行った演奏会のときに、バグパイプの演奏を聞いて、その伝統的でかっこいい音色を好きになったからだ、と言っていました。
私は、「バグパイプは何種類あるのか」と聞いてみました。昔は、なんと世界中に30種類ものバグパイプがありましたが、現在は、アイルランド、イングランド、スコットランド、スペインのバグパイプの4つが有名で、受け継がれています。ジェラルドさんが演奏するスコットランドのバグパイプの重さは4㎏以上あり、とても重いそうです。
ジェラルドさんは、エリザベス女王の前での演奏経験やジブリのゲド戦記の音楽を担当するなど、さまざまに活躍されていて、すごいなと思いました。私も将来ジェラルドさんのようにみんなに尊敬される人になりたいです。

子ども記者みなさんとジェラルド氏

 

■バグパイプって面白い!           宮下愛紗(みやしたあいさ)
私たちは、日本で活躍するバグパイプ奏者の,ジェラルド・ミューヘッドさんの演奏を聴き、そしてインタビューをしました。バグパイプとは、リード式の民族楽器で、笛の取り付けられた数本の音管を留気袋につなぎ、ためた空気を押し出すことでリードを震わせて音を出す楽器のことです。

インタビューではたくさん質問をしました。
Q:どうしてバグパイプを始めたのですか?
A:理由は2つあります。1つ目は、祖父がバグパイプをやっていたことです。2つ目は、私は昔、絵を描いていて、絵画のコンテストで入賞した時にバグパイプコンサートのチケットをもらい、聴きに行って、すてきだと思ったからです。

Q:ネットに、ジェラルドさんが2006年にジブリのサウンドトラックで演奏したと書いてありましたが、何のジブリ作品だったのですか?
A:「ゲド戦記」です。

Q:かぶっている帽子は、何でできているのですか?
A:ダチョウの羽です。この帽子をかぶると大きく見えるため、軍隊も使っていました。

Q:バグパイプを演奏するのは、難しいですか?
A:はい。ピアノのように、どこを押したらどの音が出ると決まっておらず、息の量を自分で調節して吹くので難しいです。

Q:バグパイプの,女性奏者はいますか?
A・昔はいませんでした。しかし、今はいます。全体の95パーセントは男性です。女性奏者は男性奏者より少し小さめのバグパイプを吹きます。

バグパイプの種類は、スコットランドのほかに、アイルランドとイギリスとスペインのものがあるそうです。また、バグパイパーの正装の帽子とベルトについているシカのバッジは、「大きくて強い」男性の象徴を表しているそうです。シカが多く生息するスコットランドならではの、文化を感じました。

■流麗なるスコットランド            橋本みなみ(はしもとみなみ)
10月18日に、横浜市新市庁舎のアトリウムで開催された「ホッチポッチミュージックフェスティバル」で、ジェラルド・ミューヘッドさんのバグパイプ演奏を聴いてきました!
ジェラルドさんは伝統的なスコットランドの衣装、キルトを着て登場しました。金糸で縁取られた黒のジャケットの上に、赤いタータンチェックの布を巻き付け華やか、かつシックな装い。合間にバグパイプの仕組みや衣装の説明をしながら5曲演奏されました。
スコットランドの伝統的な「勇敢なるスコットランド」は勇ましく、格調高い曲でした。実際に戦場で演奏されていた曲だそうです。あの有名な「アメイジンググレイス」の演奏も聞くことができました。美しい旋律と会場を包む音色に、まるでスコットランドの草原にいるような心地よい感覚を覚えました。
ジェラルドさんは、毎年この「ホッチポッチフェス」に出演されています。しかも黒いファーの帽子をかぶり最高レベルの正装で演奏しているそう。ぜひ来年の「ホッチポッチ」に来てスコットランドの文化に触れてみてください。

伝統的な衣装を纏い演奏するジェラルド氏

 

■すてきな伝統を残していくことの大切さ       林愛凜(はやしあいり)
10月18日ホッチポッチフェスティバルで、ジェラルド・ミューヘッドさんがバグパイプを演奏するのを聞き、取材しました。ジェラルドさんがバグパイプをはじめたきっかけは、おじいさんがバグパイプをやっていて、すごく身近な存在だったことからです。ジェラルドさんは昔とても絵が上手で絵のコンテストでとてもよい賞をもらい、その賞品でバグパイプのショーのチケットをもらいました。そのショーをみて、自分もやってみたいとおもったのです。その後ジェラルドさんは、国際バクパイプコンテストで最優秀賞を受賞し、エリザベス女王の前で演奏するまでになりました。スタジオジブリの映画「ゲド戦記」でも演奏をしているのだそうです。来年のオリンピックでも演奏をしたいと話していました。
次にバグパイプについてです。バグパイプには、大きく分けて4つのタイプがあるそうです。昔は30タイプあったといわれています。1番有名なのはスコットランドのバクパイプです。ものすごく重く、4㎏もあるそうです。2つ目はアイルランドのバクパイプです。このタイプはすわって、わきでふくろをおして演奏します。3つめはイングランドです。とても小さく音も、小さな音がでます。4つめはスペインです。
ちなみにジェラルドさんの演奏しているバクパイプは、1番有名なスコットランドの物です。「バクパイプは男性のイメージが強いですが、女性はいるのですか?」と質問しました。
昔はいなかったのだけれど今は、95%が男性で残りの5%が女性だそうです。女性は指が細く、すばやく動かせるので、いま期待されているそうです。
私はこの取材を通して伝統とはなにか知ることができました。 こういった大切なものを残していきたいとおもいました。

ジェラルド氏の説明に興味深々の子ども記者

 

■バグパイプ演奏会の感想              峯岸りさ(みねぎしりさ)
私は、バグパイプを演奏するところをはじめて観ましたが、迫力がすごくて驚きました。チャンスがあれば1回は演奏してみたいです。私は、音楽が好きなのでとても楽しかったです。日本のみんなを楽しませてくれる演奏会を計画してくれてありがとうございました。

~つづきジュニア編集局って?~
つづきジュニア編集局は、横浜開港150周年・都筑区制15周年の節目にあたる2009年に都筑区の記念事業として始まりました。
今では、都筑区だけでなく横浜市全体に目を向け、小学5年生から高校生のジュニア記者が、子どもの目線と力をフルにいかして、
取材に行き、記事を書いています。