GO GBコラム

事前キャンプを知ろう

イギリス選手がやってきた!~「2018ジャパンパラ水泳競技大会」を取材しました。【2018年10月】

横浜市では、英国の事前キャンプ地「横浜国際プール」のある都筑区の「つづきジュニア編集局」の皆さんに、「英国を知る」ためのレポートを書いていただいています!
今回のレポートは、2018年10月に開催された「2018ジャパンパラ水泳競技大会」についてです。
それでは、ジュニア記者による取材レポートをお楽しみください。

ジュニア記者取材レポート:イギリス選手がやってきた!~「2018ジャパンパラ水泳競技大会」

2018ジャパンパラ水泳競技大会が北山田の横浜国際プールで行われ、ジュニア記者12名が応援に行きました。会場でもらったプログラムをみながら、どんな選手が出ているのかをチェック。イギリス選手がでるとみんなでイギリス国旗を掲げて「GO GB」と叫び応援、それ以外のときには「ニッポン、チャチャチャ」と楽しく応援し、盛り上がりました。イギリス選手にもきっと記者たちの応援が聞こえたと思います。
それぞれの記者たちの感想です。

僕は、イギリスの選手が出場するたびに新記録を達成していて驚きました。これからの2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、もっとイギリスとの絆を深めていきたいと思いました。
久保心之介

ジャンパラ競技大会は、手の不自由な方や足の不自由な方が活躍していました。選手みんなが頑張っている大会でした。最下位でも一生懸命泳いでいる姿や、障がいがあったとしても頑張る姿を見て、すごいなと思いました。
これからも選手に頑張ってほしいです。
山田咲幸

今回のジャパンパラ水泳競技大会で、一番心に凝のこったことは、片手だけで泳いていた選手のことです。片手だけにも関わらず100メートルをみごとに泳ぎきり、スピードも私と同じくらいでおどろきました。この大会を見ることができよかったと思いました。
四方あかり

私は、今回初めて、障害者の方が参加されているスポーツを見に行きました。なかなか「生」では見れない貴重な体験だと思ったので、始まる前からワクワクしていました。
出場国は、「アメリカ」「カナダ」「メキシコ」「コロンビア」「イギリス」「スペイン」「オーストラリア」「ニュージーランド」「日本」の9か国で、どの国のどの選手も泳ぐのがとても速くて、びっくりしました。さらに、今日の大会で大会新記録や日本新記録という素晴らしい記録を出された方も多くいらっしゃって、「わぁ、すごいなぁ!」と感激しました。選手達は泳ぎが速いだけでなく、泳ぎのフォームもきれいで、自分も見習いたいなと思いました。
私が特に、注目した団体は、イギリスです。(もちろん日本チームも応援しています!)イギリスチームは、日本の環境になれるためのオリンピック事前キャンプをしますが、その場所として都筑区が選ばれました。
日本の皆さんが、日本チーム同様に温かい目でイギリスチームに声援「GO GB(GREAT BRITAIN=英国の略)」と送ってあげたらイギリスの方たちも、もっと日本が大好きになると思うので、みんなで応援したいと思います。
田中希和

午後に行われた決勝の試合を見に行きました。まず最初に驚いたのが、客席にかなりの人がいたことです。片側は企業の方々がいて、もう片側には一般の方が入っていましたが、年配の方から小さな子どもまでさまざまな方が見に来ていました。
この写真は、女子100メートル自由形のS6の表彰式の写真です。サマー・ニュートン メイジーさんが表彰台にのぼりました。小柄であるにもかかわらずパワフルな泳ぎで思わず応援してしまうような泳ぎでした。

次は同じ種目のS10の表彰式です。マルーリー ザラさんは私の1つ歳が上で、まだ高校生なのに大会に出ていると知りとても驚きました。男子の50メートルバタフライでは小学生や中学生も出場しており、また30-40代の方も出場していて、年齢層の厚さを感じました。

これは男子100メートル自由形のsS12の表彰式です。クレッグ ステファンさんが大会新記録で優勝を飾っていました。視覚障害でありながらも一般の大会さながらの泳ぎで圧倒されました。同じ種目の1組目では、背泳ぎで出ている選手もいて、自由形=クロールという概念にとらわれず、自由に泳いでるのをみて、こういった考え方もあるのだなと感じました。

日本での開催ということで観客はほとんどが日本人でした。しかし、日本人、外国人、と区別せずに皆が応援していて、一体となって応援できるのはパラスポーツの良いところなのではないかと思いました。
また、今回の結果を見ると、外国人の方も多く優勝していましたが、日本人の選手もかなり表彰台にのぼっているなと感じました。パラリンピックに向けて、日本人がメダルを狙える競技なのではないかと思いました。世界にはもっと早い選手がいて、世界の壁は厚いけれど、2020年に向けて、日本人の選手、さらにはさまざまな国の選手にも目を向けて応援をしていきたいです。
中島万賀

取材:久保 心之介、桑野 煌己、高橋 那菜子、山田 咲幸、山田 真白、四方 あかり、松岡 莉香、森 結里、長谷川 絢美、田中 希和、中島 万

つづきジュニア編集局って?

つづきジュニア編集局は、横浜開港150周年・都筑区制15周年の節目にあたる2009年に都筑区の記念事業として始まりました。
今では、都筑区だけでなく横浜市全体に目を向け、小学5年生から高校生のジュニア記者が、子どもの目線と力をフルにいかして、取材に行き、記事を書いています。