ぬいぐるみとバラを飾ってニューノーマルな英国応援を
川崎市では、2021年夏に事前キャンプにやってくる英国代表チームを応援する取組のひとつとして、自宅や店舗の外から見える場所に、ぬいぐるみ(テディ)とバラの花(ローズ)を飾り、SNSで発信していくニューノーマルなおもてなし「カワサキテディ&ローズ」を始めました。
参加方法は簡単~テディベアとバラを飾るだけ
- テディ(ぬいぐるみ)とバラ(ローズ)をおうちで可愛く飾ろう
- 写真を撮ってSNSに投稿しよう
お気に入りのぬいぐるみと、バラの花(生花はもちろん、造花やバラの絵、折り紙など)を、窓辺や玄関前、晴れた日にはお庭やベランダなど、外から見える場所に飾ります。その写真を、Twitter、 Instagram、Facebook で、ハッシュタグ #kawasaki_teddy_rose と #gogo2020 をつけて投稿してください(写り込みや位置情報にはご注意ください)。
⇒詳細はこちらのチラシをご覧ください (PDF:400KB)
ロックダウン中に流行した「テディベア・ハント」
2020年春、Covid-19 の感染拡大によるロックダウン期間中に、英国をはじめニュージーランドやオーストラリアなどの国々で、「テディベア・ハント」が流行しました。「不要不急の外出不可」となった日常を楽しく過ごすために、家の前庭や窓辺などにテディベアやぬいぐるみを飾り付け、近所のこどもたちが散歩がてら「くま探し」をするという遊びです。
「カワサキテディ&ローズ」では、家にある「ぬいぐるみ」に加え、イングランドの国花であり、イングリッシュガーデンでも人気の「バラ」を添えて、窓辺やベランダに飾りつけることで、英国代表チームを迎えるまちの雰囲気を演出するとともに、楽しいまちづくりと、地域のコミュニケーションに役立てていただくことを目指しています。さらに自宅に飾った「テディ&ローズ」の写真をSNSに投稿して、英国に応援の気持ちを届けます。
「カワサキテディ&ローズ」を通してイギリスの文化に触れよう
憧れのイングリッシュガーデン
イングリッシュガーデンの本場・英国では、多くの人が自宅の庭作りに励んでおり、各家庭で美しく整えられた前庭は、一種の公共空間として、通行人の目を楽しませます。
英国では、自宅スペースでも、外から見える部分を、公共のものと捉える文化があります。英国の美しい景観は、住民1人ひとりの公共デザインの意識によって、守られているといってもいいかもしれません。
家族でベアハントにでかけちゃおう!
『きょうは みんなで クマがりだ (We’re Going on a Bear Hunt) 』というイギリスの絵本は、家族でクマを探しに森や川を冒険するお話です。テディベア・ハントはこの本から着想を得たと言われています。
おうちの窓に「テディ&ローズ」を飾ったら、次はご近所の「テディ&ローズ」を見付けに、まちを探検してみませんか?